ブランドプロデューサー 松尾より

これまでのキャリアの中で、女性のあり方を学びながら、これからの女性のイノベーティブな生き方、働き方を支援する何か始めたいと考えていました。始めたいと思ったきっかけの一つは、私自身の体調の変化や、働き方を見つめ直す時期を迎えたことでした。

社会のマジョリティであり続けた男性がつくってきた「ルール」や「常識」になんとか適応しながら、体が悲鳴をあげてしまった女性。ライフステージの変化によってキャリアの選択肢が狭まってしまった女性。挑戦したい夢や目標があっても、「女性」という理由で諦めざるを得なかった女性。いつの間にか「ありたい姿」を諦めたり見失ってしまった女性は、たくさんいるのではないかと感じています。

フェムテックやフェムケアを通じて、女性が自身の身体と心の健康をケアし、 本当にありたい姿を描きながら、年を重ねてもわたしらしく生きられる 選択肢の提案と、女性がわたしらしく生きられる社会の実現を目指します。